君専属王子様のファンって姫でいいですかね?

冗談は顔だけにしろ。紫推しの沼日記。

接触について心理学の観点から少し考えてみた。

ついったでフォロワーさんのツイートでこんなレジュメを作っていた(2015/11/09)のを思い出してとりあえずコピペしておくことした。それだけ。

とてつもなく稚拙だし突っ込みどころがたくさんあるのでマジレスはマジ勘弁><。

 

 

 

近代のアイドルオタクと自己実現理論

 

 

表題にはわかりやすくするためアイドルオタクと書いたが、ここではアイドルオタクの中でもいわゆる接触厨や認知厨といったアイドル側から何かしらの個人的なレスポンスがあり、それを自覚、無自覚関係なく求めているファンについて述べていきたいと思う。

 

接触厨」とはアイドルや芸能人などと接触することだけど目的とする人物のことである。

 握手会で握手をすることや、ツーショットでの撮影会で肩を組むなどアイドルと肉体的な接触をすることに積極的な人物。 相手に自分の存在を認知してもらうことに必至になる認知厨と同様にアイドルファンの中ではこのような人物を好まない者もいる。(ネット用語辞典ネット王子より引用)

 

これは応援するアイドルの規模にもよるが、容易なことではない。

℃-uteハロープロジェクト) 28thシングル発売イベントの個別チェキ会に参加するにはこのシングルのスペシャルセット9072円を特別サイトから購入し、さらに抽選で当選しなければ参加することはできない。これに対し近年増えている地下アイドル、ロコドル(地方アイドル)、ライブアイドルなどはイベントの度に本人物販がライブ終了後などにありツーショットチェキが1000円で取れたり時間制限がなければ好きなだけメンバーと物販でしゃべることができたりする。

ファンになりたてのころや現場へ足を運び始めて間もないころは1度話せれば、1枚チェキが取れれば良いなどと考えていても応援する年月や熱量が大きくなるともっと多く、長い時間話したい、もっとたくさんチェキを撮りたいなどとアイドルとの接触欲求が強くなっていっているように感じる。

 

私はこの接触厨はどうしてここまで接触に執着するのか疑問に思うとともにアイドル側から認知される、レスをもらうということは承認欲求から生まれる行動なのではないかと考えた。マズロー欲求段階説で述べられている社会的欲求/所属と愛の欲求がアイドル現場における認知をもらう、自分はこのアイドルグループやメンバーを推しているファンであるという所属を認められるということを意味しているのではないか。そして認知されると次の段階の承認(尊重)の欲求により自分はこのアイドルには必要な価値のある存在だと認められ自分の意思を尊重されることを求めるようになるのではないかと考えた。そしてその欲求すらも満足したファンは自己実現の欲求によりアイドル側にもっとこうしてほしいという新たな不満が生じるようになる。だから接触厨は段階ごとにアイドルへ落とす金額が変わり、段階を踏みながら接触回数を増やしていくのではないかと考えた。

そしてどの段階であろうと自分の思うようにいかないこと(欲求が妨害されること)あれば劣等感や無力感、孤独感などの感情が生じアイドルイベントへのモチベーションが下がりそれが進むと対象のアイドルを応援することをやめるということになるのではないかと思う。

 

これらのことから接触厨が接触の固執するのは決しておかしなことではなく人間としての欲求の上に成り立っていることがわかった。このことから私は広くアイドルファンの接触厨の方にアンケートをとり欲求段階と接触回数や金額についても調べてみたいと思った。

 

参考

自己実現理論ウィキペディア)2015/11/09

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96

℃-ute 28thシングル 『ありがとう〜無限のエール〜/嵐を起こすんだ Exciting Fight!』 発売記念 個別チェキ会 追加受付決定のお知らせ

http://www.helloproject.com/c-ute/event/detail/de1b16295b95c7e910eccfa039c2d685265071c7/

接触厨とは

http://netyougo.com/idl/12653.html 

 

 

そのおよそ一ヵ月後に書いたやーつ↓

 

 

近年、アイドルが行うイベントは多種多様な物になっている。最も一番多いのはパフォーマンスを行うライブやコンサートだが、そのほかにもCDやDVD、写真集といった媒体の発売イベント(所謂リリースイベント、リリイベ)が多くなってきているように思う。前回の発表で例をあげたCDの発売イベントのようなものを指す。

発売イベントにはもちろんコンサートやトークライブもあるが多くのファンが発売イベントに求めるものはチェキ会や写メ会、サイン会というアイドルと直接会える、アイドルオタク用語でいうと「接触」を求めているように感じた。そこでわたしはふと思い立ち、私のTwitterアカウントを使い、投票という機能を用いて次のようなアンケートを取った。

 

推し(アイドル)のイベントの中で接触イベが (投票数160)

好き              49%

どちらかといえば好き      35%

どちらかといえば嫌い      13%

嫌い              3%

 

接触厨という言葉に対してのイメージが (投票数95)

良い              4%

どちらかといえば良い      5%

どちらかといえば悪い      48%

悪い              43%

 

でも自分は (投票数90)

接触厨だ            20%

どちらかといえば接触厨だ    26%

どちらかといえば接触厨ではない 27%

接触厨ではない         27%

 

この投票結果から接触イベントに好意を持っている人が84%もいる中で接触厨という言葉のイメージが悪いことによって自分は接触厨ではないと答えている人が半分もいるのではないかと推測した。その他にも接触イベントは好きだが接触厨ではないという考え方の人もいるように感じ、言葉の定義の曖昧さも関係しているように感じた。次回このようなアンケートを取ることがあればもう少し定義を明確にしようと思った。

 

 

to be continue???

実家に帰ってましたっていう日記。

富山京都間って結構時間かかるんですよ~。だいたい3時間。暇つぶしです。読まなくて大丈夫です。




帰ってた理由は就活。

推し始めた頃高校生だった私がもう大学4年生です。推しから年齢をきかれて21ですって答えたら「もうそんな歳か~(しみじみ)」とされるレベルです。




水曜日に学校終わってから電車に飛び乗りおよそ3時間かけて富山駅へ。

リアルママーから仕事で遅くなると言われたのできょーらママーに連絡し久しぶりに富山でデートしました。羨ましいだろ!!!←

免許のない私のためにいつも車を出してくださって本当に感謝してます車がないと生きていけない町トヤマー…


2人で星野珈琲へ。

ひたすら推しに対する愚痴愚痴。というわけでもなく、ちょうどブログを投稿したばっかりだったのでむすめん。の物語って凄いよな~ってなってましたちょろい。







実はkyoraさんと繋がったのはそんなに昔な訳ではなくて

秋冬大阪のだいーーーぶ後にTwitterでお見かけして「あの時のジャスミンって富山の人なんだ!!!!!!」って即フォローかましました。

私は京都在住なのですが心と住民票は富山にあるので富山県と聞くとすぐ飛びつく節が…


その後にチケット譲渡したりなんやかんや仲良くなり、たまたま帰省のタイミングでご飯に行ったりして…その時に発覚した世間の狭さ。




私の人生を変えた富山こすぷれ☆フェスタで会ってたんです。(お互い忘れてました)

それもちゃんと会話してたんですあの日。

男子校2年5組のコスプレ(と言っていいのか悩む)をしていた私たちに「写真いいですか?」と声をかけてくださったのがkyoraさんとの本当の出会いでした。




偶然って怖いですね~()




そんなkyoraさんがいる富山に来年度から住まいを戻すんですが

私「大学卒業したら富山帰ります」

推「富山なんもないやんwwwwww」

私「kyoraさんがいる!!!!!!」

推「そっか!!!!!!安心したわ!!!!!!」


なにが?←



うちの推しはkyoraさんの事を鹿児島ふぁんみ以来きょーらちゃん♡と呼ぶのでkyoraさんは「私の事をなんやと思ってるんや!」とお怒り気味です。

私にとってお2人はパパとママなので仲良くしてください。←




この話にオチもクソも無いのですが岐阜ではママーと連番なので岐阜公演の後のチェキ会で絶対推しからきょーらちゃんというワードが出てくるに6429487㌷。

まぁ、2部後のチェキ券1枚も取れなかったんですけどね(真顔)

心と住民票(ここ重要)は富山にあるので1部後のチェキ会に行ってきまーーーす!!!!!!岐阜楽しみだなぁ!!!!!!!!!!!!


あ、富山県でとみたんといえば富山短期大学かコレっていう豆知識(いらない)

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まったねーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!ちなみにこれCパターンね(詳しくしらない)


(各推し沼考察はパソコンから更新出来るときに書きます~)

むすめん。という物語。

初めてiPhoneから更新するから文字サイズのいじり方がわかりません助けて。




私がむすめん。を3年間も飽きずに追いかけ続けられるのはむすめん。という物語のシナリオが出来すぎているからだと思うんです。という自己分析から始まったエントリーです。



まずむすめん。の結成。【起】

これは様々なところで取り上げられている金曜ニコラジのアレ。「ずぅえええええええったい踊る」という名言のアレ。

説明は割愛。




初単独~秋冬ツアー【承】

むすめん。としての形が徐々に出来ていった頃。

元からいた踊ってみたのファンの人が多かったイメージ。ただライブが楽しいから行くーっていう単純な理由で現場に行っていた頃。今のような商業感は低く、本当に趣味でやってるって感じ。月に1回の公演だったしね。






むすめん。にとってこれがなかったら今はない

秋冬ツアー東京SP【転】

にーちゃんの卒業はそれはそれは衝撃的だった。

この頃私はまだむすめん。に中野サンプラザなんて無理だと思っていた。

だからこのまま9人で行くんだろうなって思ってたところは少なからずあった。




でもここからのむすめん。にとってにーちゃんの卒業はターニングポイントだったと思う。

もしここでにーちゃんがフリーターになっていたらむすめん。はここまで必死に走ってくれただろうか?ファンを増やす努力をここまでやっただろうか?


確実ににーちゃんがむすめん。の鍵を握った瞬間だった。




そこからのむすめん。は凄かった。

4月にシェアハウスがスタートするとともに増える平日イベント。グッズ展開。チェキ会システムの多様化と共に頻度や金額の変動。


難色を示したファンも多かった。離れていった友達も沢山いた。

でもファンの中でも「にーちゃんを迎えにく為には、中野サンプラザに彼らを連れていくには、私たちには応援し続けるしかない」という決意を持って応援しているファンも多かったように思う。

私は圧倒的後者だった。



ママさんのブログを読んで納得した。

商業化することが中野へのにーちゃん復帰への最低条件だったから。




Zeppが埋まらないことは薄々分かっていた。

ファンの中で「おしゃべり券」と揶揄されていた手売りチケット。私はこの表現が嫌いだった。でも、少なからず年内に完売出来たのは「おしゃべり券」だったから。接触がないと売れない、今のアイドル文化の最たるもののような気がする。



そんなZepp公演での発表

中野サンプラザ公演決定



わたしは手放しで喜べなかった。

今の彼らが中野に立っていいの?早すぎない?

上から目線かも知れない、でもまだ未熟だと思うことはたくさんあった。

「もし中野サンプラザに立った仕事を辞めてもらう」というぷんちゃんの言葉。

私の中で感じていた「中野サンプラザに立ったらむすめん。が完結してしまう」という現実。


むすめん。は最初から中野サンプラザを目指して活動してきた。それが叶ってしまったら…?

そんな情緒不安定な半年間。

2015夏ツアーは完売しない会場も勿論あった。

でも確実にファンを増やしていった。


むすめん。全国ツアー2015夏 ファイナルSP 〜Dream of 2222〜【結】


埋めちゃったんですよ2222。

ここで終わるのかと思わせておいてまさかのアイドル仕事にします宣言。【起】

FCできるわ、47都道府県ツアー決まるわ

混乱するよね!!!!!!←

混乱したよ!!!!!!!!!!!!


でも続くよね新生むすめん。

ついていくよわたし!←調教済のちょろいオタク


第2章

冬ツアー座間ピロ【承】

にーちゃんおかえり。

グッズも増えたねアイドルだもん。

念願のホールツアーだね白服さん。





ぜっちゃんのツアー離脱【転】

これを私はプラスに捉えていて(ぜ。推しの皆さん本当にごめんなさい)

ぜっちゃん抜きの9人で46道府県回ることによって次は10人で来るっていう『理由』が出来るじゃないですか。

むすめん。が続いていく原動力になるじゃないですか。

もちろんフルメンバーじゃないのは悲しい。

でもメンバーがぜっちゃんをツアーで感じさせてくれる1230や友という曲。

ぜっちゃんの居場所はむすめん。にある。これは揺るがない事実。



私は10人のむすめん。をこれからも見ていたい。




これからも素敵な物語を見せてくれるむすめん。ちゃんに期待あげ。




…またつまらぬ記事を書いてしまった。

ド田舎(ryがむすめん。初単独に行った話。

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昨晩投稿した↓を見てくださってありがとうございます!見てない方はこちらから見たほうが伝わりやすいかと思います~読んでね!←(突然の自己顕示欲)

さて、気付いたら3月23日というところで終わったのでそこからスタート

 

 

 

 

 

 

富山からNちゃんとルンルンで大阪へ向かう夜行バスに乗るわたし。

今と違ってとてもしっかりとした生活リズムをしていたのでガッツリ寝た、信じられないくらいガッツリ寝た、起きたら大阪駅、今から考えるとびっくり。

 

 

 

 

ここで大阪単独の日の私の予定をおさらい

 

大阪駅着→大阪城公園で夏恋花火の撮影(私は見てるだけ)→ライブ→帰る

 

という一日でした。

 

 

 

 

夏恋花火の撮影???昨日のエントリのどこにあった????

あれですあれ「よくわからないファングループに参加したり」の部分です。

初単独決まってから「一緒にライブに行きませんか?」という募集ツイートを見かけ、少しでも知り合いを増やしたかったであろう当時の私はそのグループに参加し総勢11人でせっかくだからなんか動画撮ろうぜ的な?大阪なんだし大阪城公園じゃね???野クソ弁当の聖地じゃん???っていうかここしか知らなかったっていうのもある

 

 

 

 

 

そんなこんなで大阪駅到着。

クッソ寒かった。ほんとに寒かった。3月末の早朝舐めてたわ

そして田舎者の金欠娘二人は大阪駅の有料パウダールームなど使うわけもなく野外で化粧(今思うと若かった)

そして大阪城へ電車で移動。テンションブチアゲなわけですよ、だって大阪だぜ???推しの地元だぜ?????元Eighterだぜ?????

大阪城だーーーーーーーーーーーーーパシャパシャパシャ(ひたすら写真を撮る田舎者)

 

 

からのフォロワーさん達と合流して撮影してやべぇギリギリやんけえええええええええええええ!!!となりダッシュで大阪駅へ戻る。ここまではスムーズだったんだよ…ほんとに……

 

 

 

 

 


_人人人人人人人人人人_
>突然の梅田ダンジョン<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^

 

 

 

 

 

これですよ。

梅田ダンジョン。

大阪駅の地下に迷い込んだ私たち。

どうなっちゃうの~~~~~><

 

田舎者「すみません。amホールに行きたいんですけど・・・」

お店の人「この地図じゃわかんないね~~~~」

 

田舎者「amホールって・・・」

お店の人「ちょっとわかんないです~」

 

田舎者「ここに行きたいんです!!!!!!(地図指さしながら)」

駅員さん「そこまっすぐいって」

田舎者「ありがとうございます;;;;;;;;;;」

・・・ここどこだよ。そこってどこだよ。分岐多すぎるよおっちゃん…

 

 

途中でいろんな人に道を尋ねまくる。わからないと言われる。なきそうな私たち。でも私たちは諦めるわけにはいかなかった。

「画面の向こうの人に会いたい」

 

これが合言葉です。

 

 

 

心が折れかけていた私たちにやっと手がかりが

「たぶんこの地図お初天神通りだよ、そこ上がって曽根崎警察の横入っていったらあるよ」

 

 

神かよ。

しかもわりと目と鼻の先だった。

さすがダンジョン。

 

感涙。ダンジョンから出られてよかった。

あなぬけのヒモが無くて一生出られないかと思ったよまじで

 

 

そこからamホールはすぐだった。

たくさんのファンの人がいた。

イケメンが整列スタッフしてた。あの人だれだろ…(それが後の推し、ひらっちょさん)

中に入る、差し入れをスタッフさんにわたたまひよさんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ(数少ない覚えていた踊り手さん)画面の中の人だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(前述のとおりの田舎者)

 

始まる前からテンションハイすぎて右も左もわからないくせに楽しい。全てが楽しい。ここにいる全員がむすめん。すきっていうだけでもう楽しい。

 

 

かかる123のイントロ。

開いていく幕。

見えるメンバー。

\キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア/

 

もうね、ライブの内容なんて詳しく覚えてないの、BBAだから。

でもすごく楽しかったの。

 

 

申し訳ないけどメンバーの投稿動画で見たことない動画はたくさんあった。なんなら白ゲルのからふるわーるどなんて曲すら知らなかった。

娘。曲は予習したけどロマモーなんて知らなかった。

べべ恋?初めて聞いた

 

 

でも信じられないくらい楽しかったの。

曲は知らない曲が多かった

メンバーの個性も関係性も今ほど詳しくない

誰からの認知もレスもない

今じゃ考えられないくらいの環境だった

 

でも、楽しかった。

たくさん泣いた。

また行きたい。

ふぇぇ…のっくんすき。←

 

 

まさかのお見送り、田舎者コミュ障のわたし

「富山こすぷれフェスタでとみたんコスしてたんですうううう;;」

(。・ω・。)「ほんとに?ありがとう~~~」

 

そして話したいことが多すぎてもちろん偉大なハゲドクロ様にはがされる。

 

気付いたら推しの前

「のっくん推しなんです!!なのでネイル紫にしてきました!!!!;;」

( ^ω^)「ほんまや~ありがとう~~~」

 

 

 

 

 

これしか覚えてない。

大阪駅までの帰り道に私が発した言葉もとい啼き声は

 

 

 

 

 

 

「ふえぇ…のっくんすきぃ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが嘘じゃないことは当日一緒にいたフォロワーが証言してくれるであろう。

気付いたら紫の沼にいたのだ。

何がすきとかじゃない。気付いたらこんなところにいた。

 

 

そして気付いたら足元に落ちていた全員のサインとプリクラが貼ってあったサインボール。今でも大切な宝物。

 

 

また会いたい。

元から参戦を決めていた超会議。

知っている方もいると思いますが、ちょうどこの大阪単独の翌週に京都へお引越し。田舎のJKから都会の一人暮らしJDへ

 

自由だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

 

わりと門限が厳しいご家庭だったあやの家。

パソコンは共有。

スマホは低スペで動画など見れない。

遠征なんて許可降りない。

 

 

でも一人暮らしって…

お金さえ工面できれば遠征し放題じゃね…???

 

 

 

 

なんという神タイミングで自由を手に入れてしまったのでしょうか

 

 

 

さて次回は、超会議しか予定のなかった私が東京単独のチケットを手に入れ、気付いたら月一遠征の予定が完成されていたお話。よかったらまた見てくれよな!!!!!!!!!!!!!!まったねーーーーーーー!!!!!!!!!!

(今日は3000字以内に収まって良かった)

 

ド田舎の女子高生だった私が男10人(一般人)のライブのために遠征するまでの話。

 

これは遡ること2013年3月24日、大阪amホールで行われた「むすめん。単独らいぶッ!2013春~アイドル気取りで何が悪い!~」へ自分でライブのチケットすらとったことがなかったド田舎の当時高校を卒業したばっかりの私が遠征するいきさつを振り返るだけのエントリーです。はてなブログを使うのが初めてなので使い方がよくわかりません)

 

 

 

 

そもそも「むすめん。単独らいぶッ!2013春~アイドル気取りで何が悪い!~」というライブは当時ニコニコ動画で人気のあった男性踊り手10人で結成されたむすめん。というグループの初の単独公演のことである。むすめん。についてはggってくれ説明は割愛させて頂く。

 

私のオタク歴は簡単に説明するとこうである

WJ系(BLARCH等)→ジャニーズ(平成→∞)→テニミュ(主に馬場徹)→踊ってみた→むすめん。←イマココ

ド田舎富山で中学時代からオタクをこじらせて同人誌即売会などに毎月のように参加して中3なのにも関わらずその年度のおで○イに全通したりと田舎のオタクライフを満喫していました。私の地元では高校生がバイトをするのはほぼ禁止で事情があることを除き許可が降りないので私もおこづかいでオタ活資金をやりくりする日々、もちろん遠征する交通費などありません。リア友とのアフターもサイゼリヤのミラノ風ドリア、あれは神。おなかすいた。

 

 

 

ニコニコ動画は中1の時に友人に「アニメのMADめっちゃあるがやけどあやの登録しとらんが~~~?」と言われそんなものがあるのかと速攻登録して主にWJ系のウエスタンショーや男女を見漁るためのツールでした。それがテニミュ動画を見漁るためのツールになったのはいつからなのかもう覚えていません。

 

踊ってみたカテゴリーの存在はニコニコ動画ヘビーユーザーだった中学時代から知っており、かの有名なハピシンが投稿されたあたりもチラチラと動画は見てました。

 

そんな私が踊ってみたカテゴリーを徘徊するようになった動画はコチラ↓


_人人人人人人人人_
>まさかの野崎弁当<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

(しかもこれ踊ってみたから検索したんじゃないんです、恋愛サーキュレーションの本家音源を聞いてみたかっただけなんですまじで。)

 

へぇ~この曲振り付けあるんだ~(ポチッ)

…( ゚Д゚)ハァ?

かわいい。ただただかわいいなんだこの天使。え?高校生じゃね??それとも大学生??北海道ではこんな爽やか好青年がこんな動画サイト(語弊)にダンス動画してるのかよふざけんなよ少なくとも富山にはいねぇよ!!(こちらの動画を2011/07/02にマイリスト登録してました)

 

となった私。持ち前のオタク気質で野崎さんの関連動画を見る。私が抱いた野崎さんのイメージはお察しのとおり崩れ去った。その中でもお気に入りの動画がコチラ↓

やばい人だった。野崎さんに関しては「むすめん。 ブロマガ 野崎弁当」で検索して頂ければやばさが伝わるであろう。ここでは割愛する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてたどり着いた全ての元凶。

そう、ゲイラン。へへへ…

お察しのとおり腐女子の私が見ないわけにはいかなかった。

この動画を経てやっとたどり着いた

やとみたけって天使か?

ここからやとみたけ沼に転がり落ちた私。

二人の動画をもちろん見漁る。

やとみたけの甘甘は私の青春そのもの。あのゆるゆるターンはどこに行ったの????

踊ってみた沼に落ちようと通学時間にちょうど浮上するやとみたけに返ってこないおはリプを送る日々。ダンマス?あぁ東京ね無理無理。いつか行ってみたいね代々木公園。会えるわけがない。

当時仲良くしていたコスプレイヤー(わたしも当時底辺レイヤーでした)のNちゃんに萌えを吐き散らかす日々。いつか6人揃えて併せしたいね。無理だね田舎だもんね。せめていつか二人でやとみたけ併せしようね…

 

 

 

 

そんな私に訪れた転機。

2012年9月8日 富山こすぷれフェスタ✩2012

出演者 男子校2年5組

 

 

…私信か?

 

Nちゃんやったよ私たち!!!!!!!!!!!

当時の私の狂喜乱舞っぷりは高校の担任の先生、両親、友人全てに報告するレベルでした。当時のつぶやきが残っていないのが悔やまれる。

 

 

そこから私の動きはやかった。

コスプレSNSで男子校2年5組併せをしませんかと募集をかけ、本人たちが来ることもあってレイヤー6人集めました。嘘だろ…ここ富山だぞ…

Nちゃん…私たちどうなっちゃうの~~~~><

 

初めて本人を目にした感動は今でも忘れられません。

画面の向こうの人にって会えるんだ…

 

アニメにはまった時もイベントには行けなかった。ジャニーズにはまった時もライブどころかみたい番組すら放送されなかった。でも男子校2年5組は来てくれた!!!!!!!!!!!!!!!

 

鳥頭のわたしは全くライブ演目を覚えていませんでしたが心に残った出来事が一つ。

メンバーラストMCでのこと。

「10月7日に東京ドームシティGロッソで行われる男一揆vol.1に出演予定なのですが来てくれる人ー?」

 

…行けない。

田舎の高校3年生のわたしは行けなかった。

もちろん挙手できなかった。

悔しかった。

あの時の感情は今でも忘れられません。

Nちゃんと顔を下に向けて後のMCを聞きました。

最前の方にいた遠征して来ているファンの方が羨ましかった。

もう一度男子校2年5組に会いたい。こんな田舎じゃもう会えない。

 

そもそも当時踊ってみたイベントは少なく、ほとんど都内または大阪。男子校2年5組のイベント出演自体も少なかった。

この男一揆を逃したら次のイベントもきっと都内。それもいつになるかわからない。

 

とか病んでると思うじゃないですか。

そのおよそ2ヶ月後

 

 

2013年3月24日(日)
【むすめん。単独らいぶッ!‼2013春
~アイドル気取りで何が悪い!〜】開催決定‼

 

 

Nちゃん…わたし…大阪に行きたい

もう一回男子校2年5組に会いたい。

 

おまえむすめん。と男子校2年5組ちゃうやんけって思った方。

私の中ではそれほど重要じゃなかったんです。

 

「もう一度画面の向こうの人に会いたい」

という感情に突き動かされていました。

 

 

 

 

 

「ママーわたし大阪に行きたいのー!卒業旅行でいいからいきたいのー!

チケットもし取れたら行ってもいい??友達と一緒に行くから!!」

 

母「チケット取れたら考えてあげる」

 

 

勝った。とその時は思った

 

 

人生初めてのチケ取り

イープラスに登録するわたし。

張り付くわたし。

5分でログインが切れることを知らないわたし。

10分前からスタンバイしたわたし。

申し込みボタンを押すわたし。

弾かれるわたし。

 

…(((゜Д゜;)))!!

 

 

チケットをご用意することができませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがどっこい

Nちゃん「チケット取れたよ~」

 

こんなところに神がいた。

 

 

「ママーNちゃんがチケットとってくれた~;;」

母「卒業旅行だからね、夜行バスで日帰りだからね」

「わがっだ;;;;;;;」

 

単独ライブが決まってからというものその日までにTwitterでお友達を増やしたり百均でサイリウムを買ったりお手紙を書いたりよくわからないファングループ(みんなどこに行ったのいじられ隊)に参加したりよくわからない企画(白サイリてなんだっけ)を立てたり、それはもう浮かれていた。3月末のライブのために卒業式(3/1)直後に髪染めて大失敗するくらいには浮かれていた。

 

そうして気付いたら3月23日。

ここから先の出来事はまたいつか機会があれば。

 

 

 

わたしは地方公演の有り難さを身を持って痛感した。

あの日男子校2年5組が富山に来てくれなかったら今の私はいない。

だからこそ47都道府県ツアーが決まって本当に嬉しかった。

地方の学生に画面の向こうの人に会えるって知ってほしい。

そうして自分が会いたいという気持ちを形にできるようになったら東京でも大阪でも足を伸ばしてみてほしい。

そのくらい価値があると思った。

わたしは地方公演をその地方の学生のためにもっと有効活用して欲しいと思う。

そして私のような沼の住人をもっと増やしていつかまた大きな舞台へ私たちを連れて行ってほしい。

それが今の私の願いです。

 

まとまりのないブログを最後まで読んでくださってありがとうございました。

4周年おめでとうむすめんちゃん。これからもむすめん。をよろしくお願いします。