君専属王子様のファンって姫でいいですかね?

冗談は顔だけにしろ。紫推しの沼日記。

紫推しとしての私。

 

初めて会った日、目の前で生きてるのを実感した日、2013年3月24日。

それ以前いつから推していたのか、推しメンだと認識していたのか、最早覚えていません。

ただなんとなく動画を見ていて、特別顔が好きって訳でもなくて、Perfumeも守備範囲外だった。

存在を知ったのはmagnet踊ってみただったんじゃないかなぁと思う。あすぱらさんと踊ってたから。

あの頃の男性踊り手さん、主にゲイラン界隈と言われていた辺りはだいたい目を通していたので。

 

あの動画をみた感想は「あっすーよりこの人の方が上手いんじゃないか?」だった。

名前も知らなかったけど、そう思った。

 

それがいつだったのか明確には覚えていないけれど、そこからだったのかも知れないし、そうじゃないのかもしれない。

 

 

最初は男子校2年5組が好きだった。

ストレートに言うと、やとみたけ推しだった。

野崎さんの動画から踊ってみたという世界に飛び込んだ私はゲイランを通り男子校2年5組にたどり着いた。

そこからは現場に行けるわけでもなくTwitterで返ってこないリプを送り付ける日々。

それが私の高校時代後半。

 

 

そんなある日、忘れもしないあの日。

私の大学受験の前日。

たまたま見ていたテレビ番組に関してのっくんがツイートをしていた。

なぜかその日に初めてリプを送った。

返ってきたんだ、リアルタイムで。

京都のホテルのベッドにのたうちまわって喜んだ。

嬉しかった。とっても嬉しかった。

きっと推しは覚えていないけれど、衝撃的だった。

好きな踊り手さんからリプ返を貰えるなんて。

 

https://twitter.com/nokkuso/status/259285792625655810?s=21

 

 

気付いたら推していた。

きっかけがありすぎてもはやわからないけれど。

 

 

きっとその時にはもう推しだったんだと思う。

 

 

 

 

初単独。幕開きから泣いたね。伝説のライブ。

 

初めて名乗った超会議。私はクオリティの低すぎるコスプレだったけど流石に気づいてくれたね。

 

秋冬ツアー。トラウマを植え付けてごめんなさい。もう無茶はしません。毎日が楽しくて楽しくて。あのメンバーでいろんな所に行ってしょっちゅう遊んでSkypeして。他に友達いないと思われてたけど本当に居なかったよ。

 

夏meetingはしんどいこともありすぎて1人で現場に行ったり慰められたり心が折れた時には貴方の前でもオタク辞めたいって言った気もする。それでもオタクを続けられたのはこの頃があったからだと思う。いろんな人に出会って。仲間も増えて。今も仲良くしてくれる人がいっぱいいて。

 

Zepp。緊張が伝わってきた。中野の発表は怖かった。二階席にいるにーちゃんが見えた。それしか無かった。Zeppのチケットがおしゃべり券として使われてどれだけ埋まるのか推しもオタクも不安でしか無かったZepp。発表された中野も埋まる気がしなかった。

 

きゅぴ。中野まで不安でしかなかったね。バチボコに叩かれ晒されメンブレしてた私には過酷すぎるツアーだった。鍵垢すら晒されて、いっぱい思い出の詰まったアカウントを2個くらい手放した。しんどかった。どんなに大丈夫って言われても大丈夫じゃなかった。知ってるオタクに鍵垢を晒されるのは本当に辛かった。誰かは知らないけど。学校行くのも辛かった。私なんかオタクとして推してて良いんだろうかって居ない方がいいんじゃないかって。でも、会う人みんな優しかった。あやのはそんな人じゃないって言ってくれた。中野でやっと前を向けた。推しからの言葉に泣いてもがいて苦しんだけど前を向くしか無かった。

 

47。就活しながらのツアー。受けても受けても落ちる日々。やりたいことが推し事しかなくて。なにもかも中途半端な日々。あなたは「就職できなくても死なへんから大丈夫」と言った。私は推し事出来なくなったら死ぬので冗談じゃないと思った。いろんなメンバーに会いに行った。優しかった。「たくさん回り道した分良い職場に巡り会えるよ」と言ってくれた兄に救われた。

 

ぜ。卒コン。きっとあなたにとってここが大きな大きな分岐点。オタクとの関わり方が一気に変わった気がする。オタクへの愛を大きな声で発信するようになった。私たちの声に耳を傾けてくれるようになった。アイドルとして居続けること。私にはきっと理解のしようもないくらい多忙な日々だと思う。年々過酷なスケジュールになっていってると思う。それでもあなたは「楽しい」と言ってくれる。

 

ホルツ。オタクの為に1位を取りたいと言ってくれた。取れなくてごめんなさいって言ってくれた。嬉しかった。ただひたすら嬉しかった。様々な企画があっても歌から逃げたり、センターから逃げたり、お酒に逃げたり、そんなあなたがステージの上でオタクへの愛を感謝を、そしてそれに応えられなかった悔しさを口にしてくれて。オタクとして報われたきがした。

 

Maze。しんどかった。あなたが居ないめせもあ。を何度も想像して泣いた。想像するのが容易すぎた。それでもオタクの顔を見ていたらやることなんて出来ひんってセリフだとしても言ってくれた。救われた。FWでセンターもらって、写真集だして、多忙な中でこんなにオタクのために活動してくれて。ぷんちゃんや白さんみたいに自分の夢ではなくオタクの夢のために頑張ってくれて、それに応えようとしてくれて。もう、オタク冥利に尽きるよ。

 

CH8。他推しが確変って言ってた。私もそう思う。びっくりするくらい歌が上手くなった。番組によってはメインをはることもあったし、見れなかったけどドラマは主役だったよね。逃げずにメセモネアにも嫌な顔しながらも取り組んで。台本丸読みなメセトークの司会も、4分クッキングも、天下一武道会もなにもかも楽しかった。これだけのことを覚えるのにどれだけ練習したんだろうって。合間に仕事しながらアイドルして、それでも楽しいって、練習も楽しいって。辛いって言わないの。私なんか毎日辛いしか言ってないのに。どうしてオタクの為にそんなに頑張れるの?天才かよ。天才だわ。

 

パシフィコ横浜。幕開きから泣いたね。私も泣いたよ。こんなに大きなステージで、こんなに素敵な衣装を纏って、後輩達やアンサンブルのダンサーさんにお膳立てされて、パシフィック展望台。最高にアイドルだったね。なりきり男子でもアイドル気取りでもなくて、スーパーアイドルだよ。7年前だれも予想しなかったステージに立ってるんだよ。信じられないよね。「ノックソとして生きててほんま良かった」そう言ってもらって、わたしは何か出来ただろうか。オタク大好きだーと感謝を貰ってばかり。

 

 

 

 

めせもあ。の歴史に参加してくださいって言われたけど。

わたしの人生にめせもあ。がむすめん。がノックソが大きすぎて。

他人の夢に自分の夢を重ねて応援して。

重くないですか?

わたしは推しが武道館いってくれたら死ぬというより【推しが推しで居てくれる限り死ねない】けれど

地方の弱オタで運も金も技術もなにもかも無くて

ただ好きで好きでたまらなくて

めせもあ。という歴史が大好きで

不完全で伸びしろがありすぎるこの現場が大好きで

オタクが大好きで

 

好きは言葉しないと伝わらないって言うけれど

手紙にするのも面と向かって言うのも苦手だから

言葉をネットの海に乗せて航海させるね

 

これからもずっとオタクを好きだと言ってくれるあなたがすき。

なかなか本音を言ってくれないけれど、前ほどゆっくり話せなくなっちゃったけれど、1分を大切に、きっと他愛もない雑談で1分を使い切っちゃうけど、それすらきっと叶わなくなっちゃうけど、それでもいいから、あなたのことをだいすきなオタクのことを忘れないで。

 

重たい重たいオタクでごめんなさい。

あなたがいるからギリギリ生きてる限界オタクだから。

 

 

ノックソとして生きてくれてありがとう。

これからもよろしくお願いします。